なぜ子供を守れないのか
幼児死亡 7割がチャイルドシート不使用(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
車の事故で子供を死なせてしまったケースで、チャイルドシートを使用していなかったのがおよそ7割もある、と聞いて愕然としています。
通常時の子供乗車中の割合でも4割がチャイルドシートを使ってないらしい。
世の中そんなにも子供の命を、安全を軽んじている親や祖父母がいるなんて想像もしなかった。
なぜチャイルドシートに座らせておくなどと言う簡単なことが出来ないのか。大きく分けて二種類あると思う。
一つはめんどうだとか、事故なんかしないしとか、したって大丈夫とかの、認識が甘い(いや、アホなだけだけど)場合。シートを買うのが勿体無いとかも。
もう一つはチャイルドシートだと子供がギャン泣きするとか暴れるとかで、根負け気味の場合。
前者はもう何も言うことはない。言ったって聞きゃしない。本当に死んでいく子供はかわいそうだけど、アホな親の元に生まれちゃったのが不幸としか言いようがない。
治る怪我程度の事故で親が覚醒してくれることを祈るばかり。
後者に対しても共感する気はさらさらないし、同情はするけど仕方なかったね、などとは絶対思はない。
赤ん坊の頃から習慣付けておけば慣れるはず。小さければ自分でシートから抜け出すなんて出来ないし、どうしても泣くなら車を停めてあやせばいい。急いでるのにムリ!とか言う人は先に時間を作ってシートに慣れさせるためのドライブをすればいい。
ある程度大きくなってタダをこねるようになったら話して言い聞かせる。言うことを聞くような育て方も大事。聞かないなら怖い話でもすればいい。死なせるよりましでしょ。
あとあるとすれば、祖父母の家に行ってそこの車に乗る時、理解がない事とかね。かわいそうだの、へーきへーきとか。
そんな祖父母なら会わせなきゃ良いじゃない。子供の安全が最優先ですから!チャイルドシート買ってくれるまでは里帰りしません!とかで良い。
なんにしても子供の安全を最優先に。小さい間に慣れさせる。運転の過信もダメゼッタイ。
あ、もちろん私も通って来た道だから。